お月見の日に想う家族のこと

昨日は中秋の名月、たくさんの方が夜空の月を見上げていたことと思います。

私はと言えば、この2ヶ月ほど扁桃腺が腫れては治るの繰り返しで、また昨日も熱を出し、お月見どころではありませんでした。
先日見つけてきた可愛いお月見うさぎの置物をちらっと眺めるだけ…

夜になると熱のせいかひどい偏頭痛の発作に見舞われ、吐き気もあり、食事もろくに取ることができず、早々に床につきました。

が、寝てしばらくすると、偏頭痛で痛むところと肩凝りが繋がっているのを感じ、とても珍しいことですが、夫に肩もみをお願いしました。

マッサージしてもらいながら、「塾の仕事はどうなの?」「作品は売れている?」など日々の他愛もないことを話し、私からは「やっぱり上手だねぇ。随分楽になりそう」など。

そうしているうちに夫が「意地を張らないで、辛いときは甘えればいいんだよ」とボソッと言いました。

結婚したばかりのころは、肩凝りで辛い時にはよくお願いしていましたが、夫も病気で調子をくずしてからは、とてもこちらから何かを頼める状況ではなく、頼むこと自体をすっかり忘れてしまっていました。

何となく、「疲れているだろうし」とか「頼んだら悪いし」なども思っていたと思います。

でも、夫からもらった一言で、素直に思うこと、感じることを伝えることを思い出させてもらいました。

今日は楽しみにしていた大切な勉強会もキャンセルさせていただき、床に伏しながらこれを書いています。

昨日のことを思い出しながら、何もお月見イベントができなくて残念だったなと思っていましたが、お月見うさぎの置物を見ていたら、何となく中国の中秋節のことを思い出しました。

初めていわれを知ったのは大学で第二外国語で学んでいた中国語の授業で、とても素敵な風習なんだなと思った覚えがあります。


日本ではススキの飾りにお月見団子で穀物収穫に感謝するのだそうですが、

中国では、中秋節には
丸い月が“團圓”(団欒・円満)を象徴するので「團圓節」とも呼ばれる。「團圓節」についての最も古い記述は明の時代のもので、「月餅を送り合い、団欒とした」とか、家族が集まる「團圓節」に言及されている。そのため、毎年この季節になると、人々は各地からふるさとに帰り、家族一緒に団欒の食事を囲む。

そして、
月餅を食べることは家族円満の象徴

なのだそうです。

昨日はあまりの具合の悪さで、我が家のうさぎのみーちゃんと遊んだり、お月見記念の写真を撮ったりはできませんでしたが、一緒に過ごす家族が円満でいること、すっかり忘れていた、辛かったら頼っていいんだということを思い出させてもらった中秋節となりました。

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