①扁桃腺切除手術記 手術することに決めた経緯と手術決定まで

(現在入院しています。手術前日、あまりやることもなく、これまでのことをまとめておこうかなと。同じ症状で悩む方、手術しようかどうか迷う方への参考になれば。)

子供がよく熱を出す扁桃腺。
大人になるにつれ、だんだんに小さくなるのだそうですが、私は大人になっても小さくならず、そのまま。

結婚して、仕事と家のことを両方するようになってからでしょうか、頻繁に扁桃腺が腫れるようになりました。

繰り返しているうちに、扁桃腺が腫れても高熱は出ず、悪寒と微熱がダラダラ続く。
外から見ても具合が悪そうには見えませんが、本人としてはいつもだるく、不調な状態が頻繁にきます。

年に何回腫れたかわからないくらいの頻度で腫れるので、このまま抗生剤を飲み続けるのがよいのか不安なこと、不調の頻度が高く、薬での対処に限界を感じたため、かかりつけの耳鼻科の先生に相談し、扁桃腺摘出手術を受けるほうがよいだろうということで、手術のできる総合病院へ紹介状を書いてもらいました。
病院によるかもしれませんが、今回はたしか紹介状の費用は500円ほどだったかと。

紹介状無しで総合病院を突然受診すると、数千円初診料がかかることもあるので、可能ならかかりつけ医からの紹介状がある方がよいと思います。

その後、総合病院の耳鼻科に予約を入れるも、予約ができたのは2週間先。

その診察時に、手術をしたほうがよいという判断をいただき、手術することになりました。
手術までにやることは、一般健康診断のような項目の検査と手術説明、入院説明。
2回通院しました。

手術説明には家族の同席を求められたので、夫に同席してもらいました。

手術説明では、
今回の手術では、左右の口蓋扁桃を摘出すること、麻酔によるリスクなどの説明がありました。

扁桃腺には口蓋扁桃と舌根扁桃があり、摘出手術が可能なのは口蓋扁桃のみ。
舌根扁桃は舌の奥にあるので、摘出できないとのこと。まあ、そうですよね。

喫煙をする方は舌根扁桃がメインに腫れることもあるそうで、そういう場合は口蓋扁桃を摘出しても扁桃腺の炎症の頻度が変わらず、手術の意味があまりないとかかりつけの耳鼻科医が話していました。

私は喫煙の習慣は無いですが、耳鼻科の先生から積極的に手術を勧めないのは、口蓋扁桃を摘出しても100%症状がなくなるかどうかが不明だからでしょうか。(これは私の予想です)

手術を無事に済ませるためには、手術当日に扁桃腺が腫れていない状態にしないといけないのですが、私の扁桃腺は最後の最後まで元気で、しっかり腫れてもくれました。
入院4日前、ひどく寒気がして、喉も痛かったため、かかりつけの耳鼻科に行くと、やはり腫れている。
このままでは手術できないので、抗生剤を処方してもらい、手術前日の今日は熱も無く、腫れもかなり引いています。

摘出してしまうんだから腫れてもいいじゃないか、と思っていましたが、炎症を起こしていると、手術後の出血が止まりにくいらしく、術後の経過がよくない可能性が高いこと、熱があると麻酔をすることが望ましくないとのことで、やはり扁桃腺が腫れていない状態で手術に臨む必要があることがわかりました。

まとまらない文章で、情報として役立つかどうか不明…
ともかく、忘れないうちに書き留めておきます。

「扁桃腺手術記」のカテゴリにまとめています。
アクセサリーとは全く関係ない記事ですね。
無事に手術が終わったら、もう少し本腰を入れて作るほうもしっかりやります(^^)


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