空っぽにする時間も要る

ここはPetit Lapinの作業スペースの椅子に座ったところから見た眺めです。

好きなものを置いている場所。

ここを眺めながら、唸ってます^_^

ここしばらく腰を据えて作業していなくて、いざ作ろうと思うと、頭が空っぽなわけです。

先月から心身ともに自分としては忙しく、詰めっ詰めの状態だったので、まずは空っぽにするところから、という意味では必要なプロセスなのかな、と書いてみて初めて思ったりしています。

忙しかった間というのは、外での勤めで少し気を使うことがあったり、趣味でやっているコーラスで本番があったり。

そう言えば勤務時間が不規則な週もあり、それが案外こたえているのかもしれないです。

コーラスは学生時代から細く長く続けていますが、今年は初めてオペラのコーラスに参加していて、初めてコンサートでオペラの合唱を歌いました。

まん丸い顔ですいません^^;

こんな衣装を初めて着て合唱団の一人として参加しました。

こんなことを初めてすれば、そりゃー興奮します。

本番ではプロのソリストの皆さんの素晴らしい演奏にも大感激。

身体だけでなく、本番でも練習でもいろいろ感動することがあり、気持ちも忙しく、その歓迎すべき刺激について行けていない感もあります（笑）

でも、いっぱいにした後は、やはり一度スペースを空ける必要があるなと思います。

今週は、勤め先では夏休みをいただいて、お休み！扁桃腺を腫らしつつ、前半はお友達との予定を楽しみ、後半はひたすら家で休んでいます。

ようやく喉の方も落ち着いてきた感じなので、とりあえず作業スペースに座ってぼやっとしてみたりしています。

「ちゃんと作らなきゃ！」みたいなことも思っていたなぁ、と思います。

「ちゃんと作らなくていいんじゃない？作りたいと思う、ちょっとしたものを作ってみたらいいんじゃない？すごいものを作りなさいって誰も言ってないよ。」と空いたスペースからもう一つ声が聞こえてきました。

それなら何となくできる気がしてきました。

ここまで書いていたら、先程まであんなにひどかった頭痛も治ってきたみたい。