叔母から甥へ 流れは続く

ハードな金曜日が終わり、ぼーっとしあわせな時間を過ごしています。
SNSでフォローし合っている方が、何かの映画祭でGreatest showman を再度劇場で見ることができた!という喜びのpostを見て、私もサントラ盤のアルバム1枚を今フルで聴いてしまいました。
アルバムとしても、楽しめるし、映画の中での美しいシーン、男同士の駆け引きのセクシーなシーンが蘇ってきて、とても楽しめるサントラ盤。
ダウンロード盤だけど買ってよかったです。

中2の甥っ子が参加したYoung Americansというワークショップ型のミュージカルでも、The Greatest Showman の曲を取り上げていて、先日甥にディスクにやいて送ったら、夢中になって聴いていたとのこと(≧∇≦)
おばちゃんは、ちょっと嬉しい😆

若かりし頃、オールディーズの楽しみを教えてくれたのは血の繋がっていない叔父さん、シンフォニーを聴く楽しみも叔父さんから教わりました。
母の姉の旦那さんで、音楽が好きで、大学時代からオーケストラでティンパニ奏者をし、私が大学生になってからはあちこちコンサートに連れて行ってもらったな、と何となく思い出しています。
叔父の影響で隣の大学のオーケストラに入った時期もあったのでした。

思い出して感じることは、親がわざわざ買ってまでは与えないものを、叔母さんはわざわざ買ったりコピーしたりして、共有したいと願う。

好きな音楽、いろいろな音楽に触れて、ジャンル問わず楽しめるようになってほしいなと思います。

私は叔父にも叔母にもそれをしてもらいました。
そういえば、叔母がどこかからもらったチケットで、アメリカの大学生が10名ほどでアカペラコーラスを歌い、どの人がリードヴォーカルをとってもうまい!というアカペラのグループを聞いたような。

このタイプのコーラス、もしかしたら今興味を持って時折聴くバーバーショップ ・コーラスだったのかもしれません。
バーバーショップ ・コーラスの名前を教えてくれたのも叔母だったと思います。

何かすこしでも広がりのできるものを甥や姪にシェアして、共に味わう。
これって、お互いとても幸せなこと。

私には子供がいないから、自分の子に伝えることはできないけれど、叔母だからできることもあるな、と思っています。

知らずに受け取っていた叔父や叔母からの幸せのシェア、わたしも叔母としてすこしでもしてあげたいなと思いました。
その連続性を感じて、また幸せを感じる夜。

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