今日は終日、心のお勉強に行ってまいりました。
コミュニティ・カウンセラー養成講座の第1日目です。
コミュニティ・カウンセラーは地域、職場、家庭などで心の応急処置に必要な最低限の知識を身につけたカウンセラーで、言うなれば素人以上、専門家未満の市民カウンセラー。
2日間16時間の講座と2時間の入門講座を受けて学びます。
家庭でのコミュニケーションをスムーズにしたいという私の中での逼迫したニーズにはちょうどよいボリューム。
市民カウンセラーとして知っておいたほうがよいことを座学とグループワークで学びます。
カウンセラーとして相手の話しを聞く場合と家族として相手の話しを聞く場合の違い、難しさ、工夫できる点など、参加者からの質問も題材として取り入れて話し合ったりワークも行いました。
自分が知りたいと思うことにかなり近づくことができたように思います。
そして、救いになるのは、私と同じことで悩む方が他にもいらっしゃること。
カウンセラーになる、という意味合いだけでなく、そういう思いで学ぶ同志がいることをしることができたことも意味がありました。
昨秋から学んでいる「おもてなし心理学」も然りですが、知っただけでは意味がなくて、日常生活にどれだけ落とし込んでいくかが大切なので、今日得たヒントを早速取り入れて過ごしてみたいと思います。
こんなに集中してコミュニケーションのことを学ぼうというのは、自分として本当に必要だと思うからなのだと改めて感じます。
毎日を気持ちよく軽やかに過ごしたいという思いが強くあります。
ただ、学んでいるのだからと気負うことは必要ないということも、先日苦い経験として味わったところなので、少し肩の力を抜いて過ごすことも意識してみようと思います。
再来週の第2回の講座も楽しみです
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