椅子のカバー

家に前からある椅子で、とても強烈な色のものがあります。
これ↓です。

部屋は当初比較的モダン寄りのインテリアになっていましたが、いつの間にかひらひらふりふりに趣味が変わり、この椅子だけひときわ浮いた感じになっていて、カバーをつくらないといけないなとかねてから思っていました。
そうしてこれができました。


とても綺麗な地模様の入ったクロスで、あまり古いものではないかもしれませんが、アンティークのデッドストックのものだったと思います。
1枚のクロスで椅子のカバーを作ろうとすると、やっぱり長さが若干足りなくて、足りない分はいつもの通り、レースで長さを補う作戦です。
レースは実家で余っていたものを前にもらってきたのですが、なかなか雰囲気が合います。
クロスに合わせてしっくりくるレースを家の在庫から探すのですが、この作業が一番楽しく、またこだわるところでもあります。
クロスには1か所だけもともと刺繍がしてあったので、それもいかしました。


写真では美しいぷっくりした刺繍の感じが写せませんでしたが、こんもりととてもきれいな刺繍がしてあります。
お気に入りのアンティークのクロスにハサミを入れるのはとても勇気がいるのですが、よい感じのカバーができました。
横着して、出来ているクロスを使って自己流・適当に作っただけのカバーですが、ずっとやろうと思っていたことが一つできて達成感たっぷりです。

天然石アクセサリー&オルゴナイトPetit Lapin's Ownd

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